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共通技術/設備
共通技術と自社内設備


ワンストップサービスを支える慶和精工の自社設備を紹介します。
「使いこなし技術」を常に追求しています。
ライン
 

○金型設備

金型を製作するには、いろいろな工作機械が必要です。たとえば、母材の切り出しからはじまり、フライス加工、熱処理加工、研磨加工、ワイヤーカットなどの精密2次加工や形彫り放電加工など複数の工程を経て金型部品が加工され、それらを、組み立ててはじめて金型となります。多くの場合、トライ(試し打ち)を行い製品の要求精度を確認します。
 当社では、昭和40年代より自社内での金型製作を始め、既に30余年の実績があります。
 
ワイヤカット(アマダ) ワイヤカット(sodick) NCフライス(マキノ)
 
放電加工機 平面研磨機
 

○CAD/CAMシステム

 近年になって、いろいろな物を設計する上でCAD(自動設計システム)は、欠かせない物になってきました。一般に、CADは難しいと考えられてきましたが、最近のシステムは、あまりコマンドなどを覚える必要がなくなり、快適な環境で設計ができるようになってきました。オペレータの技術は、絵を書くことよりも、編集の早さが重要に感じられます。
 また、CAMはNC機械を動かす上で重要なものですが、NCポストを自分で作れなければ、マニュアル通りの加工方法しかできない事が多いようです。

当社でCAD/CAMを導入して10年が経ちました。最近では3次元CADの導入により、お客様と3次元データの交換が可能になり、納期短縮に貢献しています。
 機械メーカー毎のCAMポストの開発も自社内で行っており、新しい加工技術にも迅速に対応していく事ができます。
 
当社CAD設備 プレス金型作成用NCデータのシミュレーション  
 

○熱処理設備

製品熱処理のための無酸化熱処理炉です。
RXガスを使用した光輝性がある熱処理です。
 

○検査設備

バネ試験機と硬度検査機(アムスラー試験機・ロックウェル試験機)です。 200倍のCCDカメラ顕微鏡です。 左図のモニターに映っている画像の拡大図。熱処理前ガス抜け穴(通称 ヘボ)です。
今まで光学測定器でも測定できなかった微小測定も、CCDによる画像処理により可能になりました。
 

○工場内全景

5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が行き届いた、働きやすい工場です。
 
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